2015年11月2日月曜日

【Press Release】Digital: A Love Story, Japanese localization announce

2015/11/03

80年代のコンピューターネットワークを舞台
名作テキストアドベンチャーが日本語化



本日、Hotline TokyoはLove Conquers All games(http://loveconquersallgam.es/)による『Digital: A Love Story』の日本語バージョンを公開しました。本作は『Analogue: A Hate Story』などで知られるカナダのインディークリエイター、クリスティーン・ラブ氏の処女作です。2010年に発表された本作は、Gamasutraの"Best Indie Games of 2010"に選ばれるなど高く評価され、その後のラブ氏のキャリアを決定づけました。


内容は1988年の架空のコンピュータネットワークを舞台にしたミステリー&ロマンス。ダイヤルアップ接続で掲示板にアクセスし、多くの人とコミュニケーションを取りながら、世界の陰謀を暴いていきます。架空のデスクトップUIとテキストだけを使用しながらも、想像力を刺激するラブ氏の手腕はその後の『Analogue: A Hate Story』にもつながる大きな魅力です。


翻訳は伊東龍氏が担当。 オーガナイズは死に舞a.k.a.今井晋がつとめ、Hotline TokyoメンバーによってQAが行われました。Hotline Tokyoでは今後もインディーゲームシーンを盛り上げるため、フェーズ フェーズの後、圧力はノッチが上昇して、座談会の他、忘年会、新年会、インディーゲームの自主翻訳を努力していきます。



2015年10月25日日曜日

The Archive of HLO Mini




開催概要

司会者・ゲーム紹介


順不同敬称略

久野裕介(@YusukeHisano)・「ひなのふわふわドリーム☆ / ですのや☆

なべやき (@fukuyaman)・「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失- / The Chinese Room

ブリック(@gr_brick)・「泥のガラドリエル / Space not far

今回は三本扱っているので分割します。

HLO Mini プレイリスト 

イントロダクション


1.「ひなのふわふわドリーム☆ / ですのや☆」


2.「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失- / The Chinese Room」


3.「泥のガラドリエル / Space not far」

2015年10月10日土曜日

Announce! HOTLINE TOKYO 14th /『ファタモルガーナの館』

ゲームについて語り明かし、ゲーム体験をより豊かにするHOTLINE TOKYO。今回は同人サークルNovectacleのノベルゲーム『ファタモルガーナの館』で語りあいます。

「ノベルゲームは特に、ほかのプレイヤーと語ることで体験が完成する部分がある」とは本会主催である死に舞氏の言であるが、ぜひともHOTLINE TOKYOに参加して『ファタモルガーナの館』について語りましょう。

2015年10月1日木曜日

Announce! Hotline Osaka Mini


Hotline Tokyoより派生した関西版HLT"Hotline Osaka"の番外編「ホットラインオーサカミニ」の開催をお知らせ致します。
今回は司会者を3名、ゲームも3本扱います。

司会者・ゲーム紹介


順不同敬称略

久野裕介(@YusukeHisano)・「ひなのふわふわドリーム☆ / ですのや☆

なべやき (@fukuyaman)・「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失- / The Chinese Room

ブリック(@gr_brick)・「泥のガラドリエル / Space not far



2015年7月21日火曜日

番外編「Hotline Osaka Mini」事前告知



Hotline Tokyoより派生した関西版HLT"Hotline Osaka"の番外編「ホットラインオーサカミニ」の開催をお知らせ致します。
詳細は後述しますが、番外編と銘打ち今回は通常の参加者とともに司会者も募集しようと思います。
参加するだけではなく司会者にも興味がある方、あるいは普通の参加もお待ちしております。
なお司会者並びに題材のゲームはこのページの一番下に。順次追加予定です。

この記事は事前告知ということで詳しい日程などはまた後日決めようと思います。参加希望者は司会・一般参加ともわたしtkyk @tkyk0922に連絡戴くか、あるいはこの記事のコメントの方で連絡いただければ私の方からコンタクト致します。



開催概要

  • 日時:9月予定(司会希望者は8月一杯募集。一般参加は開催日まで募集)
  • 場所:未定
  • 参加費:未定
  • Youtube URL:未定
  • 主催:tkyk @tkyk0922

司会者としての参加の方へ

語りたいゲームはあるけど司会者ってどんなことすればいいの?という方も少なく無いと思います。まずは以下の動画を御覧頂いて雰囲気を掴んでいただければと思います。


もちろんこれだけでは不安があると思いますが、司会者希望の方には主催tkyk(@tkyk0922) の使った台本やこれまでのノウハウなどで可能な限り協力いたします。

会の流れ・レギュレーション

今回は複数の司会者とゲームを扱う実験的な会になります。よって流れを良くするために簡単なの制限を設けようと思います。と言っても簡単なものです。
・一人の持ち時間は30分から1時間
・お題はゲームはインディゲーム 
これだけ。インディゲームとはという議論はさておき、これこそはインディゲームだ!というものであればOKです。時間は短くなってますが他は普段のホットラインオーサカと代わりはありません。

司会者・ゲーム紹介

順不同敬称略

久野裕介(@YusukeHisano)・「ひなのふわふわドリーム☆ / ですのや☆

なべやき (@fukuyaman)・「Everybody's Gone to Rapture / The Chinese Room

ブリック(@gr_brick)・「泥のガラドリエル / Space not far

HOTLINE TOKYO番外編 Christine Love Love パーティ



いつもはインディーゲームを勝手に座談会していますが、今回は『Analogue: A Hate Story』を手がけたことで知られるChristine Loveさんが来日、東京にも来ているということでChristine Loveご本人を交えてのパーティーを開催します。

上記画像はChristineの新作『My Twin Brother Made Me Crossdress As Him And Now I Have To Deal With A Geeky Stalker And A Domme Beauty Who Want Me In A Bind!! or, Ladykiller in a Bind』こと(なげぇ)『LADYKILLER IN A BIND』の一場面。本作は18禁のErogeだが本パーティーは誰でも参加できる至って普通な会です。

開催概要

  • 企画名:Hotline Tokyo番外編 Christine Love Love会
  • 日時:2015年7月24日(金)19:00より開始
  • 場所:東京都吉祥寺ピコピコカフェ
  • 会費:1000円
  • 飲食物:各自持ち込み
  • 遊ぶもの:各自持ち込み、カードゲーム、ビデオゲーム、レトロゲーム大歓迎
  • 問い合わせ:@shinimai
海外のインディーゲームクリエイターのChristine Loveさん来日パーティー。カフェ貸し切りでインディーゲーム好きで集まって、ゲームしたりお話したりしましょう! 日本在住のChristine LoveのFansにはまたとないチャンス。彼女のゲームをプレイしたことのない方も、インディーゲーム好きならば気軽にご参加ください。

連絡は特にいりませんが、@shinimaiまで連絡いただければ、安心感があるかも。

なお、Christine Loveの過去作は以下の2作がSteam、『Analogue: A Hate Story』はPLAYISMでも配信されています。紹介記事はこちらを参照。

『Analogue: A Hate Story』珍しい海外産ビジュアルノベル【とっておきインディーVol.010】
http://www.famitsu.com/news/201412/15067743.html

また最近公開された『Game Loading』というインディーゲームのドキュメンタリーにもChristineは登場しています。こちらもPlayismから日本語版が販売。

GameLoading: Rise of the Indies
http://playism.jp/game/363/gameloading-rise-of-the-indies


公式サイトでは、そのほかの過去作がフリーで配信されています。
Christine Loveさんの公式サイト http://loveconquersallgam.es/

2015年6月21日日曜日

Announce! HOTLINE TOKYO 13th /『Hotline Miami 2: Wrong Number』

'Otakuthon 2014: ???? vs. Pig (Hotline Miami)' by Pikawil available at https://www.flickr.com/photos/10794424@N03/15039873995 under a Creative Commons Attribution 2.0. Full terms at http://creativecommons.org/licenses/by/2.0.


読書会みたいにお題のゲームについて語らう、HOTLINE TOKYO。今回は『Hotline Miami 2: Wrong Number』で語らおう。スパイク・チュンソフトによる日本語版『ホットライン マイアミ Collected Edition』発売も間近、今こそ本作について語るときだ。

Miami 2のFansはもちろん、初代MiamiのFans、どちらでもない人もHOTLINE TOKYOのFansもぜひ参加してほしい。

2015年5月24日日曜日

Announce! Hotline Osaka 3rd / 『Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森)』


※開催場所が変更になりました。開催場所はコワーキングラボ「Co:Labo難波」になります。料金が1000円から1080円に変更になりました。バタバタして申し訳ありません。どうかご容赦ください。

Hotline Tokyoより派生した関西版HLT「Hotline Osaka」の第三回開催をお知らせ致します。
第三回のタイトルはMicrosoft Studios傘下の
Moon Studiosのメトロイドヴァニア「Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森)

2015年5月11日月曜日

Look Back on HOTLINE TOKYO 12th『Valiant Hearts: The Great War』&『Never Alone』

Hotline Tokyo12は初の2本立てで行われた。テーマは「ワールドゲーム:ゲームにおけるドキュメンタリー・エスノグラフィの新たな潮流」。第一次世界大戦を描いたパズルアドベンチャー『Valiant Hearts: The Great War』(バリアント ハート ザ グレイト ウォー)とアラスカ先住民の文化や伝承を基にしたパズルアクション『Never Alone』を扱った。


残念なことに当日の実況動画は残っていない。しかし、4月にPlayStation Plusフリープレイに同2作が選出されたこともあり、にわかにTwitterなどで感想戦が盛り上がっている今、参加者のうろ覚えの記憶や、司会の進行資料、Twitter実況をまとめたものだけでも記録を残しておきたいと思いここに書き記す。

そもそもワールドゲームとはなにか?

まず司会のshinimaiによって「ワールドゲーム」という言葉が説明された。これは『Never Alone』の開発者が「ワールドミュージック」になぞらえて提唱しているジャンルだ。ビデオゲームが非西洋の文化や世界観を扱うことはこれまでもあった。有名なところでは『Prince of Persia』やその延長線上の『Assassin's Creed』に見られる中東の世界。また日本では自国や中国(カンフー的なものや三国志など)の歴史物などを題材にしてきた。若干マイナーな例だとインディーの老舗WayForwadはペルシアのベリーダンサーを主役にした『Shantae』シリーズなどもある。

しかしながら、これらは大なり小なりいわゆる「オリエンタリズム」に陥っているだろう。つまり西洋が一方的に東洋や異国を眺め、偏見や脚色に満ちたものが多い。それに対して、今回の2作品はゲームのために設定や世界観を借りてきたというよりも、その世界観そのものを表すために丁寧な取材や事実調査にもとづいてゲームを作っている。


似たような事例は昨今のインディーゲームでいくつか見られる。有名どころでは『This War of Mine』はサラエヴォ包囲という歴史的事件を丁寧にゲームに置き換えた。またシリアスなドキュメンタリーがMODやRPGツクールやノベルゲームという簡易なツールで作られるケースは多い。
<ドキュメンタリー性のあるゲーム>

参加者自己紹介と感想ハイライト



ニカイドウ:『Valiant Hearts』が好き。しかしゲーム性に欠けるところや単調さもあるので3/5点。でも演出がいい。比較するゲームは『HEAVY RAIN』
おは日:『Valiant Hearts』が好き。5/5点。比較するゲームは『Scribblenauts』。見た目が似ている。

EABase:両方プレイした。おもしろいとつまらないが半々。『Valiant Hearts』と比較する作品は漫画だけど『アランの戦争』。

ハヤニエモズ:両方とも好きではない感じだけどクリア済み。『Never Alone』の動画は楽しかった。メガネの髪を結んでいる人が好き(賛同者多数)。
msrw:『Never Alone』派。『Valiant Hearts』クリアしてない。3/5点。インタラクティブメディアとして見ている。動画がいい。動画を見る方が主軸で、そのためのゲームだった。比較作品は爽快感の無い『ストライダー飛龍』。
佐藤:まだ両方とも未プレイだけど興味があって参加してみた。説明や動画だけ見ると『Never Alone』派。扱っているテーマが「知られていないアメリカ」なので興味が湧いた。連想したタイトルは、テーマでなく地域がかぶっている、アラスカのカニ漁シミュレーションゲーム『Deadliest Catch: Alaskan Storm』
えま:『Valiant Hearts』派。『Never Alone』は最初がよかったけど後半が単調な繰り返しすぎるのと狐ちゃんが…。『Valiant Hearts』は逆に最後に向けて盛り上がってくる。やることにも変化が多かった。比較ゲームは、『パペッティア』。コンパニオンがいる2Dプラットフォーマーなので。
Gavin:『Never Alone』派。ゲームを知らない両親に見せても面白そうだなと思われそう。
丸山:『Never Alone』派。アーカイブとして凄いいい。『Valiant Hearts』の歴史資料は読んでも読まなくてもいいよぐらいの感じで、『Never Alone』は動画でわかりやすくて良かった。デジゲー博でゲームあんまやらなそうなお姉さんにも評判よかった。
アンタッチャブル:『Never Alone』しかやってない。アクションゲームの要素がイヌピアットの伝承に深く関わっているのがいい。キツネがああなるのも伝承が背景にある。似ているゲーム、『Limbo』(たしかに最初のクマが落ちるシーンは『Limbo』っぽい)。
hahaha:『Valiant Hearts』派3.5/5点、似ている『Medal of Honor: Allied Assault SPEARHEAD 』、メディック(衛生兵)エピソードが。

死に舞:『Valiant Hearts』クリアしてない。ゲーム内の音楽の使い方がよくない。バリアントは単純なポイントアンドクリックとアクションを混ぜている。それが食い合せ悪い。その点、『Never Alone』は2Dプラットフォームなのでそういう違和感はない。

『Never Alone』についての議論

『Never Alone』は3Dグラフィックスによる2Dプラットフォームゲームだ。ジャンプとコンパニオン・アニマルの操作を軸とした内容で、当日はアクション要素、ビジュアル、ストーリーが議論になった。

アクションとして
  • 弱い主人公が強いボスをやっつける仕掛けが面白かった。特に最初のシロクマの圧倒的に勝てなさそうな感じなど
  • アクション苦手な人は意外とバンバン死ぬ死にゲー
  • ボーラの操作性がクソ。でもボーラは元々現実でも難しいそうなので、ある意味ではそれが忠実に反映されていると言えるかも

表現
  • 狐ちゃんが超かわいい
  • 雪の表現が良かった
  • 映像美にこだわっているのに3Dでなく2Dなのは、ゲームをやらない人にも親しみやすいため開発が意図的にこだわったポイントらしい

ドキュメンタリーについて
  • ドキュメンタリーの長さや挿入タイミングが邪魔にならないギリギリのバランスで良かったし、内容も面白かった。眼鏡長髪おじさん大人気。
  • ドキュメンタリー映像取得はチェックポイントを通過したら自動入手の方が良かったのではないか。取り逃したフクロウの為にやり直すほどのゲームかというとちょっとツライ
  • ドキュメンタリーとゲーム部分が別物すぎた。もっとゲームの中身やストーリーの中にドキュメンタリーの情報をシームレスに組み込んでほしかった(ニカイドウ)

印象的なシーン

  • 吹雪の原因がわかるところ(アンタッチャブル)
  • 好きというか強く印象に残っていてちょくちょく思い出して怖いのが「首でサッカー」(丸山)
  • 魂が現れるところ。ゲーム内システムをドキュメンタリー映像でうまく説明している(Gavin)
  • ドキュメンタリー映像部分が面白かった。当たり前だが英語だけ聞くと普通のアメリカ人やカナダ人と変わらないし、携帯電話も使っているけど、並行して別の文化でも育っていることが興味深かった(えま)
  • 吹雪を利用して逆に飛ぶアクション。自然に抗うのではなく、自然を利用する。ドキュメンタリー映像にも出てきた概念が、ゲームの中にも反映されている(msrw)
  • 巨人登場シーン。圧倒的スケールのでかさ(モズ)
  • ムービーとゲームが交互になる。村上隆みたいな。現実の人が話していることがゲームになっている(EAB)
  • ドキュメンタリー部分は編集もいいしゲームにも反映している。時間もちょうどいい(おは日)



『Valiant Hearts』についての議論

『Valiant Hearts』は第一次世界大戦をテーマにしたポイント&クリックっぽいアドベンチャー。フランス人、ドイツ人、アメリカ人、ベルギー人が操作可能キャラクターで、ステージごとに視点が変わる群像劇的物語。主にゲームのプレイ感とそのテーマが議論になった。
  • コンパニオン犬が最高にかわいい(言及者多数)
  • 地の文は英語(日本語版はもちろん日本語)だが、ちょっとしたリアクションボイスでは各キャラが各国語を喋る事で感じられる「ヨーロッパっっぺええ」感じ、細部に渡る史実に基づいた描写で、その時代その場所へのトリップ感が満喫できる。元々歴史好き、群像劇好きなのですごく良かった。単調で繰り返しが辛いというか「まだあるのか」と感じる章もあったが、ある意味戦争に振り回される一兵卒の辛さ、虚しい気持ちをヴァーチャルに体験しているような気持ちになれた…もしかして…これってナ  ラ  ティ ブ…!(えま) 
  • カーチェイスの流れが最高に良いので、ここまでプレイしていない人はそこまででもやってみるべき名シーン
  • ラストの展開が名シーンだらけ。きちんと今までのプレイの伏線を回収してお話を終えている。隊長を殴るとこ、奥さんを運ぶ、アンナが治療すること。「今までずっと後ろから殴っていた。それならここで殴るだろう」とか。治療のミニゲームは途中までうんざりだったが、カールを助けるときは緊張して使命感を感じ、今までの積み重ねが活かされる演出が良かった(ニカイドウ)
  • 犬がかわいかった。ネコは戦争で役に立たない。ゲーム中の要素が戦争の世界観にあっている。靴下を洗って渡すシーン、資料を読むと史実性がある。なんでもないシーンが史実性(おは日)
  • ・アイテム拾ったら犬用のマスクで、「あ、あるんだ感」。子供だけ目があった。大人は目が描かれていない。キティちゃん理論的に抽象化して感情を想像してほしいからではないか。カールの知らせを受け取ったエミールは同じ顔なのに悲しそうに見えた(丸山)
  • 2Dの見かけでいろんなことを説明する。バンドデシネ的表現をゲームで使う。もっと可能性があるのでは?犬かわいい。キツネには負ける。決定的にキツネがいいときは主人公が死んだとき。動物があんなモーションとるなら死ぬ。あのフードはやめろ(死に舞)
  • 犬がよかった。白人だけだと白人以外の国で出ると好感は持たれない。犬など動物のキャラクターを入れることでどこの国でも受け入れられるというテクニックがある(佐藤)

まとめ



ドキュメンタリー、エスノグラフィー、民族史、本来的にはテキストで書く。それ以降、映像化はされている。ビデオゲームでやることに意味はあるか。ゲームであることでいいことはあったか?


・イランでは政府が自国の歴史を若者に教えるために政府がお金を出して歴史ゲームを作っていて”First Person Historical”というゲームジャンルが確立されている(佐藤)
・おおまかな結論:とっかかりとしての意味はある

上述の通り、この2作品は5/6までPlayStation Plus利用者は無料でダウンロードできた...。今すぐにプレイ出来なくても一度ダウンロードさえしておけば後でゆっくりプレイする事も可能だ。また現在Valiant HeartsはiOS版でも第一章が無料となっているので、すこしでも興味があればぜひこの機会にチェックしてみるとよいだろう。


(PC/PS3/PS4/Xbox 360/Xbox One/iOS/Android)


(PC/PS4/Xbox One)

2015年2月9日月曜日

For Advocate of HOTLINE OSAKA 2nd

2月22日に行われるHotline Osaka 2nd "The Vanishing of Ethan Carter"の視聴者様向け質問集

2015年2月3日火曜日

Announce! HOTLINE TOKYO 12th /『Valiant Hearts: The Great War』&『Never Alone』

ゲームの読書会みたいな集まり、HOTLINE TOKYO。第12回めを数える次回のHOTLINE TOKYOは2本立て!

第一次世界大戦を舞台にしたUbisoftの『Valiant Hearts: The Great War』、そしてアラスカ先住民の民話を元にしたアクション『Never Alone』の2本を取り上げる。2作品について同時に座談会を行うのはHOTLINE TOKYOにおいては初めてだが、いずれもドキュメンタリー手法を取り入れたゲームということで「World Game」と題して開催する予定だ。